Q. 質問
PowerAddress(以下 PA)のインポート機能についての質問です。vCard をインポートすると、所属や自宅の URL の一部に ¥(円マーク)やバックスラッシュが付加されることがあります。これらの文字は除外できますか?
A. 回答
ご利用の vCard は、Mac のアドレスブックで書き出したものではないでしょうか? Mac のアドレスブックで vCard を書き出すと、URL の一部に ¥(円マーク)やバックスラッシュが付加されます。これらの文字の処理方法は PowerAddress のバージョンにより異なります。
PowerAddress 4.5、RT 4.7、FM 4.7 の場合
インポート時に自動的に修正されます。過去にインポートしたデータにこれらの文字が含まれている場合は、最適化処理で除外することができます。最適化処理を行うには、スクリプトメニューから [フィールド内容の最適化...] を実行します。
PowerAddress 旧バージョンの場合
PA 3.x 〜 4.0 の場合は、vCard を事前に編集する必要があります。アドレスブックの環境設定で vCard のフォーマットが「vCard 2.1 日本語(Mac OS)」になっている場合は、ホームページの情報が以下のようになります。
http¥://www.powershift.ne.jp/
アドレスブックの環境設定で vCard のフォーマットが「vCard 3.0」になっている場合は、以下のようになります。
http\://www.powershift.ne.jp/
PA 3.x 〜 4.0 はインポートした情報をそのまま表示しています。この問題を回避するには、Mac のアドレスブックで書き出した vCard を事前に編集する必要があります。以下は編集例です。
vCard のフォーマットが「vCard 2.1 日本語(Mac OS)」の場合
- 問題の vCard を Mac のテキストエディットなどで開く
- 編集メニューから「検索> 検索…」を実行
- 検索と置換文字列を以下のように入力し、[すべて置き換え] をクリック
検索文字列 http¥:
置換文字列 http: - vCard を保存(必要であれば別名保存)
- PA を起動し編集済みの vCard をインポート
vCard のフォーマットが「vCard 3.0」の場合
- 問題の vCard を Mac のテキストエディットなどで開く
vCard のエンコーディングが UTF-8 になっているので、テキストエディットのファイルメニューから「開く…」を選び、標準テキストのエンコーディングを「Unicode(UTF-8)」にしてから vCard を開くとよいでしょう。 - 編集メニューから「検索> 検索…」を実行
- 検索と置換文字列を以下のように入力し、[すべて置き換え] をクリック
検索文字列 http\:
置換文字列 http: - vCard を保存(必要であれば別名保存)
- PA を起動し編集済みの vCard をインポート
この質問と回答に該当する製品
この質問と回答に該当する製品とバージョンは以下のとおりです。
- PowerAddress 4.x
- PowerAddress 3.x
関連資料
- PA は vCard の CATEGORIES フィールドを読み書きできますか?
- Mac OS X のアドレスブックで書き出した vCard はインポートできますか?
- 住所録を移行したときに使える便利な機能
- インポートの際、vCard ファイルが表示されない
- 住所録を Google の Gmail 連絡先へ移行するには? (vCard.vcf 編)


v4.5 リリースに伴い加筆修正
v4.5 リリースに伴い加筆修正。v4.5 はエスケープ文字に対応しています。vCard を編集する必要はありません。
テスト環境に以下を追加
Mac OS X 10.6.3
アドレスブック v5.0.1 (868)
タイトルを変更しました。
新)vCard をインポートすると、URL に¥などの記号が付加されることがある
旧)vCard をインポートすると、URL に ¥ やバックスラッシュが付加されることがあります